お家の屋根セルフチェックこのような症状は、
塗り替えのサイン
代表的な劣化の塗替えサインです。
ひとつでも当てはまる症状がありましたら、お気軽にご連絡ください。
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ひび割れ
ひび割れは、劣化した屋根材が脆く、少しの力で割れてしまうので、雨漏りになる危険性があります。
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色褪せ
色褪せは、見た目が良くないだけでなく、塗料の膜である塗膜自体の防水性が低下してしまい、建物が劣化しているサインでもあります。
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コケ
コケは湿気を好むので、あなたのお家の周りに川や池があったり、背の高い木などがあって風通しが悪かったりすると、コケが発生する原因にもなります。
当てはまる項目があった場合、
メンテナンスが必要な「可能性」があります。
- ✔ 屋根が部分的に変色している
- ✔ 屋根がひび割れてしまっている。雨漏りしないか心配
- ✔ 屋根のコケが気になる・・・
屋根の塗替え目安と相場
屋根塗装の塗替え目安は、屋根材にもよりますが7年〜10年と言われます。
ただ家の美観を取り戻すだけではなく、紫外線や温度変化、雨風や湿度などから建物を保護する役割がありますので、安心で健康な住まいを維持することができます。
それでは、塗料別の相場をご紹介いたします。
塗料の種類 | 費用 | 耐用年数 |
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スレート(コロニアル) | 約10〜60万円になります。 ※建物や材料により変動いたします。 |
7〜10年 |
セメント瓦・モニエル瓦 | 10〜15年 | |
トタン | 7〜8年 | |
ガルバリウム | 20〜30年 | |
無機 | 20〜25年 |
屋根の種類
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コロニアル
軽量で比較的安価でカバー工法にも適しております。コロニアルは他の屋根材に比べて軽くて扱いやすいです。コロニアルは今一番使われている屋根材と言っても過言ではありません。
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コロニアル(パミール)
「パミール」は、修理を希望されるお客様が多い屋根素材のひとつです。「パミール」の上から新しい屋根素材を重ねていくカバー工法がこちらになります。
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洋瓦
石灰岩を水と混合したセメントをベースにして作られています。粘土瓦と見た目はよく似ていますが、粘土瓦の耐久性が40~50年以上であることに対し、セメント瓦は10~20年位の周期で塗り替えが必要です。
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日本瓦
日本瓦は、耐久性に優れています。日本国内の無添加の土を使用し、1,000~1,250℃の高温で焼き上げて作ります。不燃材なので、燃える心配はありません。粘土瓦は音を伝えにくいので、音の響きを少しだけ抑えてくれます。
当社のおすすめ塗料
屋根の種類によって適切な塗料も異なります。
サイプラスワンでは、お客様のご希望やご予算に合わせて、適切な塗料をご提案いたします。
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プレミアムルーフSi
耐久年数7~9年
紫外線(UV)や水、熱等の劣化要因から屋根材を保護し、優れた耐候性を示します。また、かびや藻等の微生物汚染に対して強い抵抗性を示し、長期に亘り衛生的な環境を維持します。
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スーパーシャネツサーモSi
耐久年数13~16年
オススメ!特殊無機顔料の使用により高い遮熱性を実現。色あせしにくく、美観を長期間保持する、高機能の屋根用シリコン樹脂塗料です。
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スーパーシャネツサーモF
耐久年数16~20年
従来のフッ素樹脂塗料をしのぐ最高ランクの耐候性。
優れた遮熱性も持ち合わせた超高機能の屋根用フッ素樹脂塗料です。
屋根の塗替え工程手順
1
施工前
工事する前の状態です。
2
高圧洗浄
しっかりと洗浄することが大事になります。蓄積したコケや汚れを綺麗に洗い流します。
3
下塗り
外壁と同様、下塗りは大切な工程です。屋根と塗料の接着剤になります。
4
錆止め
下地に応じて、下塗りを使い分けます。鉄の部分に関しては錆の発生を防ぐ錆止め塗料で下塗りを行います。塗装する前にケレン(目荒らし)をして塗装します。
5
中塗り
塗料本来の機能を発揮、長持ちさせるには塗料メーカー基準の塗布量(厚さ)で塗ります。
6
上塗り
塗料に十分な厚みを持たせる為、最後に仕上げとして上塗りを行います。
7
完了
完了です!
選んだ塗料により、被膜効果でご自宅の快適さが大きく変わります。