【問い合わせ多数】屋根工事について
2025.03.16
ご覧になっていただき有難うございます(^_^)/
サイプラスワン、代表の工藤です。
社長ブログは久々の投稿になります!
ここ最近、屋根工事のお問い合わせが多いのでその辺りについて書いていこうと思います!
先日、新座市内の方から屋根工事についてお問い合わせがありました。内容は2、3年前に屋根塗装をある業者にお願いしたのだけど、最近屋根の破片がが落ちてきたとのお問い合わせでした。
後日お見積りの日程をお約束してお伺いしてきました。高所カメラで確認をさせていただいた屋根のお写真です。
実際のお写真①
実際のお写真②塗装不可の屋根でした。元々割れやすい屋根で恐らく2,3年前に塗装した際もどんどん割れていく状態だったと思います。工事の選定を間違えると工事費用がトータル的に高くなってしまいます。
製造の年代によっては非常に割れやすい屋根があるので、塗装ではなく屋根の重ね葺き工事(カバー工法)をご提案しています。
屋根の重ね葺き工事(カバー工法)についてですが、新しく重ねる屋根材もアスファルトシングルやコロニアル、板金など種類があります。その中で当社が主に使っているのがガルバリウム鋼板(断熱材入り)になります。
ここからは屋根の重ね葺き工事(カバー工法)説明になります。
・施工前
この後に既存で設置されている、雪止め板金、貫板、棟板金を撤去してそれから改質アスファルトルーフィングを設置します。
・改質アスファルトルーフィング設置及び役物、本体取り付け
グレー色のシートが改質アスファルトルーフィングになります。その後、役物を取り付けながら本体のガルバリウム鋼板(断熱材入り)を設置します。
・屋根重ね葺き工事(カバー工法) 完成
最後は貫板に棟板金を被せて完成になります。見違える程綺麗ですし、屋根材が落ちる心配もないので安心です。耐久性は25年~35年程度です。
・施工前
・改質アスファルトルーフィング設置及び役物、本体取り付け
・屋根重ね葺き工事(カバー工法) 完成
当社は住宅の戸建、アパート、倉庫などの塗装専門店ですが、屋根の劣化状況に応じて板金工事をご提案しています。
新座市近郊の志木市、朝霞市、和光市で屋根工事をご検討中の方はお気軽にご相談ください(^_^)v