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【屋根の劣化】スレート屋根の板金について

2023.08.21

ご覧になっていただきありがとうございます♪

代表の工藤です(^_^)/

 

 

今回は風災の影響を一番受けやすい、スレート屋根の板金についてです! 

 

お見積りで診断をする際によく見受けられるのが屋根の棟板金の釘浮きで板金が外れかけている症状をよく目にします。分かりにくいと思うので写真でご説明いたします。

 

 

 

 

屋根の棟板金・釘浮き

 

 

経年劣化で風災や地震などの影響を受け、固定されている釘は徐々に抜けてくることがあります。

 

放置し続けると板金が飛ばされてしまいますので定期的な点検をおすすめします。

 

 

 

 

 

 

屋根の棟板金が一部飛んでしまった写真

写真で棟板金が飛ばされているのが分かると思います。

 

木材(貫板)が見えていますがこの部分に棟板金を被せて釘で固定するのですが、時間ととも木材(貫板)が劣化して、釘浮きが発生し最悪外れてしまうという流れです。

 

軽度な釘浮きでしたらビスの打ち直しで対応できますが、完全に木材(貫板)が劣化している場合は交換を行います。

 

 

 

 

 

屋根の貫板交換・施工前

まず既存の棟板金を外して、木材(貫板)を撤去して交換します。

 

 

 

屋根の貫板交換・完了

交換完了!!! 

 

交換は同じ木材でも良いのですが、人口樹脂の貫板に交換しました♪ 木材より断然劣化もしにくいですし、固く強度も高いのでビスで固定しておけば大きな台風が来てもこれで安心です(≧▽≦) 

貫板の交換が終わったあとは棟板金を戻して完了です(^_^)/ 棟板金も既存が使えるので再利用で費用も抑えられます♪♪

 

 

 

 

 

これから風も強くなるので屋根の状況が気になる方は当社の無料診断をおすすめします(^_^)/

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