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【塗装の豆知識】屋根に使うタスペーサーって??

2021.04.30

ご覧になっていただきありがとうございます!

代表の工藤です(^^)/

 

 

 

今回は屋根に使用するタスペーサーについてお話をしていきます♪

 

 

 

タスペーサーとは屋根からの雨漏りを防ぐするプラスチック製の材料です。屋根材の重なり部分にタスペーサーを奥まで差し込み、適切な隙間を空けます。

 

 

 

 

・タスペーサー設置の写真

 

この重なり部分は塗装をすると、塗料で埋まってしまい小さな隙間から水を吸い上げ、雨漏りに繋がってしまうといった流れです。この現象を毛細管現象と言います。

 

昔はこのタスペーサーが無く、縁切りと言って屋根塗装が仕上がった後にカッターで隙間を空けていました。

 

しかい、カッターで切ったところでまたくっついてしまったり、仕上がった後に登るので足跡がついたりと当時はデメリットが多かったのを覚えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・タスペーサーのカタログ参考

 

 

 

これはひどすぎる図ですが、なりかねないのでタスペーサー必須と覚えておいてください( `ー´)ノ

 

業者さんによっては、タスペーサーを挿れず手抜きをする場合や、素地、勾配などによって使わなくて大丈夫なケースもあるので必ず確認する事をお勧めします♪

 

 

 

以上、タスペーサーについてでした(*^▽^*)

 

 

 

 

 

最後までご覧になっていただきありがとうございます(^^)/

 

 

 

 

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