【塗装職人について】職人さんの技術ってみんな同じ(・・?
2021.03.31
ご覧になっていただきありがとうございます!
代表の工藤です(^^)/
今回は職人さんの技術について書いていこうと思います♪
塗装職人って塗るだけだし、ある程度経験すればみんな同じクオリティなんじゃないのって思っていませんか?? 答えはNOです。
仕事を覚えた会社、学んできた環境で全然違います。これは他業種でも言える事ではないでしょうか。
新築を専門にしている塗装屋、内装などの店舗を専門にしている塗装屋、塗装業界の中でもカテゴリー別で分かれています。
僕は中学卒業をしてすぐ戸建ての外壁塗装専門店で修行をしました。やり方も会社によって違うのでいくつかの塗装店を渡り歩き、その後フリーランスとして活動し色んな職人さんと触れてきましたが本当に様々です!!
教わる会社もポイントですが、本人の気持ちや仕事に対する想いで見方が変わってくるのかなとも思います。
・良くない例 ライン出し
塗料が滲んでラインがガタガタになっています。
窓を汚さない為に、ガムテープやマスカー(ガムテープとビニールが合体した材料)を貼って汚さないようにするのですが、どうしてもガムテープの隙間に塗料が入り込んで滲んでしまう箇所が出てきます。
なので本来滲んだ箇所は掃除をして綺麗にしていきますが、滲んでいる箇所は清掃されていません。
・良い例 ライン出し
この写真の窓は塗料の滲みが全くありません。
人だから見落としはありますが、一つ手間は掛かけて、丁寧に掃除をしてあげれば綺麗になります。
せっかく外壁塗装をして綺麗になったのにラインが出ていなかったり、周囲を汚されてたらなんだか嫌な気持ちになってしまいますよね(>_<)
一見、技術とは関係ないように思うかもしれませんが、とても重要なポイントで、どんな想いで仕事をしてきたのか見えてきます。
塗装にプライドを持ち、素直な仕事をしている塗装職人さんが埋もれず、活躍出来る業界になればいいなと願っています♪
塗装職人にしか分からない技術のポイントが色々あるので、またお話していきますね(*^▽^*)
以上、職人の技術についてでした!!
最後までご覧になっていただきありがとうございました(^^)/
新座市近郊で外壁塗装に悩まれている方は、現地調査、お見積り無料なのでお気軽にお問い合わせください。