【塗装の豆知識】外壁塗装の下塗りとは??
2021.02.05
ご覧になっていただきありがとうございます。代表の工藤です(^^)/
さて今回は、外壁の下塗りについてお話していこうと思います!
皆様、下塗りって聞いた事はあるでしょうか??
1番初めに塗る工程が下塗りといい、そこから仕上げ材2回(中塗り、上塗り)の順で3回塗りをします。とても重要な役割で、素地と仕上げ材の密着性、防水性などの機能性が備わっています。
外壁の下塗りはシーラーまたは、フィラー(サーフ)から選定します。
・シーラー(透明)
シーラーの特徴は、サラサラとした水みたいな塗料で仕上げ材と塗装面の密着性、下地材への吸い込みのムラを防いでくれる役割をしてくれて、色は透明、白と種類があります。サイディングに使う事が多いですが、リシン、ジョリパットなどの砂っぽい外壁にも適しています。
・フィラー(サーフ)
フィラー(サーフ)の特徴は、粘度がある塗料で密着性、防水性があり、微細なヒビ割れを埋めてくれる為、下地補修に使ったりもします。色は基本白でモルタルやヒビ割れが多い外壁に適していて、サイディング用もあります。ただシーラーとは違い粘度があるので、均一に塗らないとムラになってしまう事もあります。
仕上げ材も大事ですけど、下塗りが重要です!
外壁の種類、劣化具合、業者さんの考えによって選び方は様々なので、疑問点や分からない時は担当さんに確認してみましょう(^^♪
以上、下塗りについてでした!
最後までご覧になっていただきありがとうございました(^^)/
新座市近郊で外壁塗装にお悩みの方は、ご相談無料なのでお気軽にお問い合わせください。