同じ色でも、面積が大きくなるにつれてしだいに彩度があがって見え、同時に明度も高くなって見える現象の事。
小さな色見本で色を決めて大きな壁面などに塗ってみると、思ったより明るい色になってしまうので、少し濃い色を選ぶ事がポイントになってきます。
2021.01.25
ご覧になっていただきありがとうございます。代表の工藤です(^^)/
今回は、色選びのコツについてお話していこうと思います。
外壁塗装は雨や紫外線から建物を守るために行うのが大前提ですが、実は自由に色も選べるのはご存知でしたか??
お家の外壁が元々白だから白じゃなければいけないと言うルールもなく、可愛らしいピンクやオレンジでもいいですし、クールな雰囲気にする事だって出来ちゃいます!
塗料には色見本帳があり、その中から選定していきます。色の種類も豊富なのでこだわりたいですよね。他社も同じだと思いますが、色を変えるからといって料金が上乗せする事もないのでご安心ください。※何色も使用する場合は要相談。
色選びのコツ① 面積効果を知る
面積効果って聞いた事はありますか?
同じ色でも、面積が大きくなるにつれてしだいに彩度があがって見え、同時に明度も高くなって見える現象の事。
小さな色見本で色を決めて大きな壁面などに塗ってみると、思ったより明るい色になってしまうので、少し濃い色を選ぶ事がポイントになってきます。
色選びのコツ② 建物全体を把握する
まず、建物全体を把握します。
建物の造りによって使用しているカラーは様々です。例えば、窓サッシの色、玄関ドアなど、配色が違うので全体を把握した上で、バランスを取った色の選定が大切。
色選びのコツ③ 周囲のお家を参考にする
近年、お洒落なお家が多くなっています。
造り、形のデザイン性でいいなと感じているかもしれませんが、実は色合いが重要だったりもします。イメージしている雰囲気が分かれば色選びが明確になってきます。
色選びのコツ④ 色選びが上手な会社を探す
色選びが得意な会社を探しましょう。
一概に外壁塗装工事といっても、外壁塗装に特化している外壁塗装専門店だったり内装も外装も全て行う総合リフォーム会社だったり
会社の感性、感覚も様々なので悩まれる方は多いと思います。ホームページはどの会社も持っているので施工事例写真を見て、ご自身と感覚が近いか確認してみてください。カラーシミュレーションの有無も重要になります。
以上、色選びのコツでした!!
いかがだったでしょうか。
外壁塗装は安い買い物ではないので、色選びを間違えてもすぐ塗り替える事は出来ません。色選びに失敗して後悔している方をたくさん見てきました。
各会社のホームページを見て、ご自身に合いそうな会社を探してみてください。個人的な意見なので参考程度にお願いしますね(^^)
最後までご覧になっていただきありがとうございました(^^)/
外壁塗装で、お悩みの方は、相談無料なのでお気軽にお問い合わせください。
ご不明な点等がございましたらお気軽にご連絡ください
受付時間9:00~18:00(定休日:水曜日)